お客さまにフォーカスする

「ターゲットと商品への自信」

 

チラシで広告するときに

「あなたの欲しいものはこれでしょ」

という見せ方(提案)をしないとお客様は動かない時代になりました。

 

それはわかってるけど、じゃあ誰が買ってくれるんだ!が分からない

どういう人をターゲットすべきかの設定が難しいですよね

 

仮にイタリアンレストランで考えてみましょう

 

まずどんなお客様に来てもらって、どのようなサービスを提供するのか
(できるのか)を考えます。

 

 

例を挙げてみます。

●A:ファミリーで来てもらえて低価格で楽しんでもらえる店

●B:デートや仕事帰りの20~30代の若い人が仕事疲れをいやせる店

●C:接待にも使ってもらえるような「ごちそう」を提供する店

 

Aはファミレスのような店ですよね。若いオーナーシェフが開業すると
Bのような形を考えがちです。こだわり抜いたり一流のシェフが作ると

Cでイメージしたような店になることでしょう。

 

お店の場合、立地を考えないといけませんが

ターゲットとするお客様を探すのではなく、お客様が集まりそうなところで

自分たちから「楽しみ方」を提案することが大切なのです。

 

さらに商売をしていく上で重要なの事は商品への自信です。

ターゲットとした人たちへ「絶対的な自信をもって商品・サービス」を提供できる

という自信です

 

ファミリー向けなら家族で来て子供たちが大満足で帰れるボリュームと価格です。

デートや仕事帰りの若い人を狙うなら雰囲気づくりや味、おしゃれな演出が欠かせません

接待に使ってもらうならおそらく、静かで、落ち着いた雰囲気でなおかつ上品で

接待に見合う高額メニューが取り揃えられていることが重要です

 

味はもちろん、接客に至るまで全てに自信をもって提供しましょう。
チラシや広告で表現するのはそのお店の「自信」です。

定まったターゲット、ブレのないビジネスコンセプト、そして商品・サービスへの

自信が表現できた時、お客様に琴線に触れ、来店や販売につながっていきます

 

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コメント: 2
  • #1

    永遠の生徒 (日曜日, 15 1月 2017 14:28)

    ドンピシャの例ありがとうございます!
    しっかりと考えた上で実行して、成果を上げていきます!

  • #2

    江坂広告 加藤 (火曜日, 17 1月 2017 00:10)

    永遠の生徒さん コメントありがとうございます。
    質問はいつでもお受けしますのでお問合せページからメールをお送りください
    これからもよろしくお願いします。