ウケるチラシのヒミツ

チラシ製作は弊社の基幹サービスです

 

そのチラシ作りの最大のヒミツを

今日はお伝えしたいと思いますが、

その前に一般的なチラシってどうなっているのか

見てみましょう。

 

チラシの基本的な構造は

キービジュアルとタイトル(キャッチコピー)で

読む人の視線を集め、本文を読ませてお客様の

行動(商品購入や来店)を促すものです。

 

本文の中に、お客様が行動しやすいようにプレゼントや割引情報を入れて

行動を促すオファーを仕組んでおくこともあります。

キービジュアルの美しさやカッコよさに目を奪われ、

スマートで「なるほどなぁ」と思うタイトル・キャッチコピーがあれば

心が動くだろう。 と、チラシの作り手はマジで目論んでいます。

 

ところが世の中はそう甘くありません。

きれいな物、カッコいいものは世の中にあふれているし

キャッチコピーだってそうそう心に響く言葉を紡ぎだせません。

 

それでもチラシは集客に役立っています。

ウケるチラシは存在するのです。

 

ターゲットがしっかりしてた。

もちろん、それもあります。

 

目的が明確でわかりやすい。

その通りです。

小さな紙面には情報を絞り込む方が有利です。

 

お客様の声が載っていた

そうなんです。それも重要な要素です。

 

でも実はそれだけではありません。

 

ウケるチラシにはある共通点が存在します。

それが今日、お伝えするチラシのヒミツです。

 

一つたとえ話をしましょう。

想像してください。あなたは夕ご飯をおなか一杯食べた後です。

とても美味しいステーキでした。肉の焼き加減は絶妙でしたし、

サラダや副菜の味付けも文句のつけようがありません。

そして極めつけのデザートはほっぺが落ちそうなぐらいの

スィーツで、あなたは今、満腹になっています。

 

そこにひとりのウェイターが近づいてきて、こう言いました

「美味しいイセエビの塩焼きはいかがですか?」

しかし、あなたは満腹です。

どんなに美味しくても食べられないですよね。

つまりチラシも同じなのです。

どれだけ素晴らしいチラシを作ったとしても

「満腹の」=もう食べたくない=ニーズのないお客様には

全く効果がないということなのです。

 

お客様がお腹を減らしている人にしか料理は売れない=

ニーズのある人にしかセールスメッセージは届かないということなのです。

 

でも待って!おなかを減らした(ニーズのある)客なんて
どうやって見つける?それが分かれば苦労はしないですよね。

 

実はそこが今回お届けするヒミツなのです。

確かにウケるチラシはおなかを減らしたお客様に

届けられるからこそ成功していると言えます。

 

どうやって見つけたのか。

そのヒミツは種明かしをすれば

一般的なニーズが高まる時期に、タイムリーに配布されている

ということなのです

 

チョコレートならバレンタイン前

エアコンなら暑くなる前

掃除用具なら大掃除の前

肌寒くなれば暖房器具が売れます

 

こうした売れる時期にタイムリーに訴求したチラシは必ずウケます。

このヒミツは魔法でも何でもなく、ちゃんと統計を取れば必ずウケるのです。

なんだそんなことかと侮らないでくださいね。

このタイムリーさを研究・商売に活かすだけで
御社のビジネスは必ず伸びます。

 

チラシなんて反響が悪いからやめた

という方が多くなればなるほど

タイムリーなチラシはウケるはずです。

そう、チラシはプッシュ型のとてもわかりやすい

コンテンツなのです。

 

売れる時期を狙ってチラシを撒きましょう。

きっと思いの他、効果が期待できると思いますよ。