ひとりのチラシ屋さんになってから
いままでやってきたいくつかの営業手法と
その結果をまとめてみました。
(1)飛び込み営業
とりあえず、思いつくのはこんなこと。
最初にやった営業です
「チラシの御用を承ります」というチラシを作って
ポスティングをしたり、お邪魔してお話を聞いてくれそうな方に
手渡しするというベタな営業。
「きっと地元なのだからいけるんじゃないか」
なんて甘い期待を抱きながら・・・
結果は玉砕です。本当になんにもならなかった
ほぼ門前払い。
わずかに1人2人、お情けで話を聞いてあげるよレベルで終わりました
見込み客づくりというには程遠い営業活動です。(;^_^A
言うまでもなく、もう、こういう時代ではありません。
(2)折込チラシ
某媒体に折込チラシを何度か入れました
1回2000部程度の配布で1件~2件という効率です
これも結果としては悪くないです。
今の固定客になって下さったお客様は
このチラシ営業にによってできましたので
チラシはやはり重要な営業方法です
「チラシなんて読まないよ」っていうのは買う気がない人の感想。
そりゃそうですよね僕だって「ネイルサロンの広告」をもらっても
絶対に読まないと思います。
ところが、買う気になってくれるお客様は読んでくれます。
数は少ないでしょうけど「じわり」と認知を広げるのに
折込はまだまだ力があります。
(2)メール営業1:名刺交換を頂いた方
名刺交換を頂いた方に
メールでアプローチさせていただいた
ご丁寧に返信をいただくこともありますが
よいリレーションをいただいているレベルで
一般的には仕事とは遠いなぁと思います。
それでも年に数えるほど、お仕事につながったりもしますので
大切につながっておくべきです。
(3)メール営業2:アドレスを収集してアプローチ
吹田市内で営業されている方の
ホームページなどからアドレスをこまめに拾い
メールで営業案内をお送りしました。
これは結構、うまくいきました。
といっても受注率0.6%程度です。効率的には500通出して3件ですが
ありがたい話です
(4)ホームページからの集客
某大手企業様から
「求人のチラシを作りたいのだけど」という電話を頂き
どこで認知していただいたのかを聞いたら
ホームページとのことでした。
その他にも、パラパラとホームページから「お問い合わせ・ご発注」を
いただくことがあります。
ページアクセスが増えず「誰にも見られていないからダメだ」
なんて思わないでメンテナンスは続けましょう。
チャンスは突然に訪れることがあります
(5)ご紹介
それほど頻繁なことではありませんが
丁寧に仕事をしていればご紹介でお客様が増えます。
ご紹介いただいている時点でニーズがあるのはわかっているので後は
お話するだけ。営業としてはとても楽です。
まとめると
●ホームページは作っておく。
目的は「たくさんの人にアプローチ」ではなく
「検索されたときにヒットする」こと
●メールでの営業は結構有効
おそらくですが関わりを明確にしておいた方がいい
例えば「同じ地域なのでご挨拶します」的な感じです
●ばっさり折込チラシも年に数回
これは代理店時代に経験していたことですが
ちょっと想像してみてください
「営業メールが来たときに、手元に同じ内容のチラシがあったら」
どうなると思います?
情報は気になった人の頭に残りやすくなります
これは「メディアミックス」の効果です
複数のメディアから情報が来ると信ぴょう性が高まります
黙ったままでは集客できません。
あなたのビジネスに合わせ適切なメディアミックスを
ぜひ考えてみてください。
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