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営業物語 10 刺さるポイントの見つけ方

刺さるポイントを見つけるイメージ写真
刺さるポイントを見つけよう

不安解消につながる、

こんな風になれる、

「楽しい」が待っている、

表現がお客様の「心に刺さる」

 

ということがわかったら

次の課題は

「お客様の不安」

「こんな風になりたい」

「何が楽しいのか」を

どうやって知るのかですよね

 

一番の方法は「お客様と接する」こと

 

日々お客様と接しながら

●何が不安なんだろう、

●どうなりたいんだろう、

●何が楽しいんだろう、

を想像してみることです

 

チラシ屋の僕は

「もし自分がこのお客様の立場だったら」を

想像力してみます。

 

集客か、ブランディングか、売上か

それとも他のことか

 

話してみて、繰り返される言葉

などから想像を膨らませ、

「たぶんこんなことかな」と思ったら

 

「要するにあなたは

こんな事にお困りだろうから」は

心の中で思っておいて、

 

「こういうチラシは如何ですか」と

自分の意見をまとめて投げかけてみる

「そうそう、そういうこと」になれば

想像は正しかったことになる

 

いやぁ、実はここが一番難しい!

簡単にはできない

 

でもね商っている商品は同じなので、

繰り返せばできるようになる。

 

営業を繰り返すごとに 

同じ悩み、同じ指向性、同じ喜びに出会う。

というかパターンが読めるようになる

 

そうなると顧客の想像をするのは

楽になる

まぁ、外れるときもあるけど。(笑)

 

だんだんとこちらの「読み」は鋭くなり

外す確率は格段に減る。

「量は質を決定する」ものなのだ。

 

結論!

(1)たくさん営業して想像してみる

(2)自分の考えは喋って確認

 ※当たりはずれはフィードバック

(3)繰り返して提案の質を上げる

 

自分なりの想像~提案のやり方を

フォーマット化する

それができるようになったら

一人前の営業と言えるんじゃないかな